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牛肉のドーブ ”シェフは名探偵” より

料理.お酒の解説
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こんにちは、こんばんは。

ビストロスマイユ、ゆうごです。

 

楽しく観ていたドラマ。”シェフは名探偵”が終了しました。家族で面白く観させてもらってたので少しさみしいです。

 

最終回で出てきた、牛肉のドーブ。

嫁に

作っておくんなせぇ。

と言われたので、作ってみました。お店でも少し出す予定です!

 

 

こんな感じっす。
賄い仕様なので実際はもっといい感じなんですが笑

 

 

この料理は、南仏プロヴァンス地方の代表的な家庭料理です。

ドーブは“蓋を密閉して蒸し煮した料理”の一種。
ドーブ鍋っていう鍋を使った料理で、牛肉、羊肉、鶏肉、タコなどが使われます。

どれにしても鍋の中身を沸騰させずに弱火で長時間煮込むのが基本です。

このあたりの地方の家畜は肉が硬く、
おいしく食べるためには柔らかくなるまで煮込む必要があったからと言われています。

 
この地方は果物にも恵まれているためプラム、オレンジなどを使う場合もあります。
家庭では残ったドーブを漉してから型に入れて冷やし込みゼリー寄せのようにして食卓に出すこともよくあるそうです。

今回は、上記通り赤ワインにプラムとオレンジを加えて作りました。

よく店で出してる牛頬の赤ワイン煮に比べるとさわやかな感じに仕上がってます。

気になる方はぜひお試しくださーい。

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