こんにちは、こんばんは。
ビストロスマイユ、ゆうごです。
今日は、カイエットを紹介していきます!!
カイエットとは?
カイエットとはフランスの田舎料理で、簡単に言うと網脂(クレピーヌ)と呼ばれるものでハンバーグを巻いて焼いた、フランス版ハンバーグのような物です。
クレピーヌは、豚(牛)の内臓の周りについている網状の脂のことです。(上の写真のやつ)フランス語でクレピーヌと言います。
網網で初めてみた時は
なんじゃこりゃー!!!
って感じだったんですけど、脂肪の少ない肉をソテーやローストにする際にも使ったりする便利なやつです。スマイユでも結構使います。
このカイエット、ハンバーグと違うのは、基本的にレバーを入れることが多いところですね。野菜や、ハーブも入れたりすることがあります。通常は豚肉で作るのが基本ですが、僕たち料理人はその時々で、猪を使ったり鳩や羊を使うこともあります。
今回作ったカイエット
今回作ったカイエットは、
うさぎとフォワグラのカイエット。
豚肉をうさぎに。レバーをリッチにフォワグラに変えて作りました。
包んだらこんな感じです↓
ミンチは結構荒めに、うさぎの肉質も感じてもらえるように作ってます。
焼いてみると網脂の香ばしい香りが立ち上ります。
焼く前よりもパンっと膨らんで仕上がるんです!ナイフを入れ、切り開くとさらにと香りが広がります。
フォワグラのコクも相まって、めちゃ美味です。食べなきゃ駄目でしょーってところです笑
少し甘めのソースがまた最高です。
そうこれこれ↑↑
めっちゃ美味いんでぜひ食べてくださーい。
売切御免ですので、お気をつけを!!
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