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スープドポワソンとは?

料理.お酒の解説
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こんにちは、こんばんは。

ビストロスマイユ、ゆうごです。

 

昨日、久しぶりにスープドポワソンを作りました。

その名の通り、

スープ……(soupe)

の…..(de)

魚….(poisson)

そう、魚介の旨味たっぷりの魚のスープです。

 

僕、恥ずかしながらフランス語全然わからなかった時は

ポイズンとかポセイドンとかポワソンとかよく分かんなくてそわそわしたのを覚えてます笑

横文字苦手なんす。

スープドポイズンって何やねん。毒やん、死ぬわw

 

はい。。

てことで今日は”スープドポワソン”こんな感じだよーってのを

お伝えできたらなーと思います。

スープドポワソンとは?

 

 

まず、見た目は、こんな感じ。店によって多少違うと思いますが基本こんな感じかとおもいます。

スープがあって。ちょっと後ろがボケてて見にくいんですけど、

付け合わせにチーズと、ルイユソース、バケットのスライスがつきます。

ルイユソースってのは、ニンニクとカイエンヌ(唐辛子)の入ったマヨネーズみたいなものです。

スープにチーズを入れたり、バケットにルイユソースを塗ってスープにぽちゃんっ。て、感じで食べると美味いです。

味変しながら食べるって感じですかね?

もちろん、そのまま食べても美味しいです。

地方としては、フランスのプロヴァンス地方、マルセイユの料理です。

このへん↓

港町ですね。近海で取れた色んな魚をすり潰して作る、まさに地元で食べる旨いスープです。

色んな種類の魚と貝や、カニ、エビ。作る人によってそれぞれですが、魚介をたっぷり使います。

骨や、アラまでしっかりと使い切りますが、臭みは全くないように旨味だけを抽出する様に作ります。

 

作り方はこんな感じ

詳しい作り方はまた次回にしようと思いますが、

料理のイメージがしやすいように、流れのみ写真で紹介させてもらいます!

野菜を炒める

エビを入れ炒める

魚のアラも加える

水分がなくなるまでしっかり炒める

ブイヨンやらトマトやらハーブを入れ煮込む

魚の身、ムールを入れブレンダーで撹拌する

漉して出来上がり

簡単にコマ送りにするとこんな感じです!

見てもらったらわかるように本当に魚の旨みを全部凝縮したスープです。

僕は仕上げにペルノーを加えるんですが、これを入れるだけで味がぐっっと上がるのでおすすめです。

これ↓

器はこれが好き↓

器に盛り付けて先ほど説明したバケット、チーズ、ルイユソースを付けながら食べれば、、、

 

あぁぁぁああ〜、そこはもうマルセイユっ!!

行ったことないけど笑

 

まとめ

いかがですか?

スープドポワソン。

少し食べて見たくなったりしましたか??

料理人がご飯を食べに行った時に

スープドポワソンを見かけたら頼んでしまいがちです笑

あまり出してるお店は少ないかもしれないですけど、フランス料理の定番メニューのひとつです。

一度はチャレンジしてもらって、南仏の気分に浸ってみてください♪♪

スマイユでもたまーに、作るのであるとき注文必須です!!

 

以上、スープドポワソンのお話でした!

今日も最後までお読み頂きありがとうございます😊

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